続・LOONA
斬新な発想のグループだということは知っていたのだが、
ソロ曲やユニット曲まではチェックしていなかったLOONA。
しかしながら「あのイダレソニョ(LOONAの本名)が遂に完全体に!」との情報を受け、デビュー前後はしっかりリアルタイムでチェックしたことを覚えている。
だがしかし「曲も個性的なグループなのかな?」と期待していた私にとって、LOONAのデビュー曲「Hi High」は少々物足りないものであった。
LOONAというグループを深く知っていたわけではないのに不思議と「違う、こうじゃない」と思ってしまったのである。
MVは素晴らしいし改めて聴いてみると曲自体もとても良い。でも音楽番組でのパフォーマンスを見る限り新しいものを感じられなかった。
完全体でのデビュー時に初めてLOONAに注目した人の中には、
「LOONAというグループはカワイイ系なんだ」という風に簡単に認定してしまった人も多いのではないだろうか。
一番大切な第一印象、これじゃ実に勿体ない。
今更ながらこの数日間ソロ曲・ユニット曲を振りかえってみたのだが、それらを踏まえてみると「Hi High」はLOONAのデビュー曲としてそこまで異質なものでもないのかな?という感想。
「これはデビューの喜び!ってのを最大限表現した曲なんだ!」と言われればまぁ納得出来るし。
だがBTSをかっこよくカバーしちゃえるようなガールズグループが、単なるカワイイ系と認識されてしまうような曲でデビューしたっていう事実は、やっぱり勿体なかったと思わざるを得ない。
リードシングル「favOriTe」ではこんなにかっこいい姿を見せてくれているのに~。
[MV] 이달의 소녀 (LOONA) "favOriTe"
でもすでに「Butterfly」でデビュー曲のイメージは一新済みで、もう心配することも無いか。
昨日は一応ガールクラッシュ系との前提でLOONAの記事をまとめてみたが、
むしろガールクラッシュ系でもないかも。
そもそもそういう既存の言葉で括れるようなグループを目指したりはしていないはず。
とりあえずLOONAについてはまだまだ書きたいことがあるので、また後日記事をアップする予定である。
[MV] 이달의 소녀 (LOONA) "Butterfly"
ところで…余談ではあるが、
「Butterfly」は高音部分が脳に刺さるのでそこはエフェクトかけて欲しかった。
いやむしろ高音をポイントとした曲なのかもしれないが、
そのままだとやっぱ音波として悲鳴に近いなーと思って。
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