ふれあいと言えば赤いリンゴ
「ふれあい」と打ち込んだらまず出てきてしまう情報は中村雅俊の楽曲「ふれあい」についてなのだが、
私の中でふれあいと言ったら彼らのこと。
本日取り上げるアーティストは2000年にメジャーデビューした「ふれあい」。
鎌倉出身の大久保理と川野淳一郎からなるフォークデュオ。
この頃は二人組のユニットがとても多く存在していた時代ではあるのだが、
その中でも独特の空気感をまとっていた彼ら。
現在も大久保氏はソロで活動されている模様。
「赤いリンゴ」は彼らのデビュー曲。
最新のリリース曲に挟まれてラジオから流れてきたとしても違和感は無さそうだ。
ふれあいの音楽は錆びない。
どんな時代にもピタリとはまりそうなポテンシャルを秘めている。
発売から20年近くの時を経て、
街角で「赤いリンゴ」が流れている世界があっても悪くない。